
会社と共に社員が成長する。
酒井工業が育んできたカルチャーと共に皆が働いています。
「なぜ酒井工業を選んだのか」「酒井工業だからこそできる成長とは何なのか」また、SAKAIのカルチャーをどのように捉え咀嚼しているのでしょうか。現場の声を、それぞれの立場から聞いてみました。
メンバー
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勤務歴:3年
社長室
Iさん
AutoCADを用いたCADオペレーション業務。設計技術者の指示を基にした既存図面の修正、設計変更に依る図面修正や誤記の修正、3Dデータを活用した作図も行う。
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勤務歴:8年3か月
経理・総務部 課長
Sさん
経理・総務部では給与計算や決算、伝票作成など管理業務を担当。営業・企画部との兼務も行い、入札案件情報の収集や入札に関する申請書作成など、工事受注に向けた営業事務を行う。
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勤務歴:3年3か月
工事部
Yさん
施工前の現場実測・罫書き・施工状況を確認し出来形の管理などを担当。自らも現場管理のノウハウを学びつつ、社内では後輩の育成にも努めている。
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勤務歴:16年2か月
工事部 課長
Tさん
主に担当工事の現場管理を行い、他工事を円滑に進めるための応援業務も担当。常に安全な現場環境を整えスムーズな施工環境づくりと円滑な工事運営に取り組む。
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勤務歴:3年9か月
営業・企画部
Hさん
主に工事を受注するまでの入札に関する業務を担当。工事の受注後は、契約業務や施工内容の変更に伴う変更積算なども行っている。

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Sさん
私の場合、就活の時点で特にやりたい職種がなかったのですが、父に「メンテナンス業界は今後必要になってくる」と言われて興味を持ちました。文系出身で不安もありましたが、会社説明会や面接を通して、自分の強みや課題もちゃんと見てもらえたことで「ここなら頑張れそう」と思って入社を決めました。
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Iさん
前職と職種こそ違えど業界が近いことや、DTPオペレーターの職務経験などを通して得たPCスキルを活かせると考えキャリアアップを目指して転職を決めました。もっとスキルを活かせる環境で成長したいと思っていたのでCADは未経験でしたが、過去の経験が活かせるところが魅力的でした。
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Yさん
前職は運送会社で、運行管理や問い合わせ対応をしていましたが、年収や将来に不安があって、なにか手に職をつけたいと思い転職を決意。もともと建設の仕事に興味があったので施工管理を考えていたところ、知人から酒井工業を紹介してもらい「未経験でも歓迎」という方針に惹かれて入社しました。
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Tさん
家族が建築・土木業を営んでいるので、子どものころから重機や土木作業は身近な存在でした。高校を出て土木の専門学校に行って、その後施工管理の会社に入ったんですが、新人のうちは見習いばかりでやりがいがなくて…。もっと実務に関われる環境を求めて転職し、酒井工業では最初から責任ある仕事を任せてもらえたことで、今も続けられています。
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Hさん
この会社は規模が大きすぎないぶん、いろんな業務に関われると聞いて、そこに魅力を感じました。決められたことだけじゃなく、幅広く経験できそうだなと。それに、橋梁のメンテナンスという専門性もあって、将来的な安定感も感じたのが決め手です。
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Sさん
社員一人ひとりが自分の可能性を試せる風土がありますね。プロジェクト単位でも会社単位でも社員全員が協力して、目標や課題を達成していくので、報・連・相をしっかりして、部署間の連携をスムーズにすることの重要性を感じています。
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Iさん
先輩たちがいつでも気軽に質問に乗ってくれる温かい雰囲気もありますね。初めての業務も丁寧に教えてもらえたので、安心して新しいことにチャレンジできる環境だと実感しています。ただ、そんな中でも、背伸びして成長していくというよりは、着実に足元を固めていけるイメージがありました。風通しの良さも成長の後押しになりましたね。
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Yさん
指導が丁寧ですよね!私も最初は戸惑うことも多かったのですが、上司や先輩が一つひとつ丁寧に教えてくれたおかげで、今では現場での役割も広がり、自分の成長を強く実感できています。毎日の業務が確実に自信につながっていく感覚があります。
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Hさん
私たち営業・企画部の場合は、小学校で開催するイベント企画など、普段とは違う業務に挑戦させていただける機会が多く、そうしたチャレンジが大きな刺激になっています。新しいアイデアを出す風土が根付いていると感じていますし、「できない」と決めずに積極的にやってみること。それが酒井工業の企業文化だと思っています。
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Sさん
どの場面でもチャレンジ精神は大切にされますよね。
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Tさん
挑戦し続けられる環境っていうのが良いですよね。モチベーションも続きます。成長が自分の実績になり、自分の実績は会社の実績となり次につなげることができるので、本人の「やる気と根性」があれば常に成長していける会社だと実感しています。入社後初めて主任技術者を担当した現場は経験不足が原因で様々な不具合を招いてしまいましたが、数年後には数倍規模の現場を難なく納めるまで成長していました。
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Yさん
個人的にはプロジェクトに対してみんなで向き合い・考え・意見を出し合うことも大切にしています。一人ひとり思っていることや考え方は違うと思っているので意見を出しやすい環境作りがプロジェクト遂行の要だと思います。そういった空気も会社全体でつくっていきたいですね。
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Hさん
はじめて変更積算に携わった工事が竣工を迎えたときですね。工事が進むにつれて変更が生じたところを、発注者と打合せなどをしながら積算に反映していく作業でした。もちろん現場の成果物は現場担当の方たちが頑張られてこそですが、最終の契約書を見たときに「仕事を終える」気持ちが少しわかったような気がしました。
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Sさん
携わっている工事が大きい分、ひとつの仕事を終える感覚は何にも変え難いですよね!私も入社するまで、一つの工事を受注するのがこんなに難しいと思っていませんでした。他の業務もそうですが、特に入札業務は緊張感のある業務だと思います。小さなミスが失注に繋がることもあるので、各々が協力して競合他社との競争に勝ち抜き、受注できた時は毎回嬉しいです!
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Iさん
私が一番印象に残っているのは、CAD図面をもとに実際の構造物が完成した現場を、自分の目で確認した瞬間です。画面上の2次元的な図面とは異なり、立体的でスケールの大きな構造物を目の当たりにし、設計の仕事に対する理解を深める良い機会となりました。あの感動は、今でも忘れられません。
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Tさん
私の場合は会社のフォローアップ体制に深い印象がありますね。体が不自由な社員のために、必要な増員を行うなど、実際にそのサポートを現場で目の当たりにした時、会社全体の温かさや支援体制に深く感動しました。そんな支えがあってこそ、働く安心感が生まれるんだなと感じました。
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Yさん
私は、施工方法の伝達ミスで現場が混乱した経験がありますが、その時に協力業者の皆さんが迅速にフォローしてくれたのが印象的でした。あの出来事から、チームワークの大切さを改めて実感しました。
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Iさん
毎日の業務が目に見える形で実を結ぶ実感があったときは嬉しいですよね。
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Yさん
フォローしてくれたのが日頃からよく会話する職人さんだったこともあり、必要最低限ではなく、それ以上のコミュニケーションの大切さを改めて感じて、より一層意識するようになりました!失敗も含め、日々の確認や連絡がチーム全体の成功につながると実感しています。
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Tさん
「会社と共に成長していく」というコンセプトに恥じることなく、常に成長し続けていると思います。現場を円滑に進めるために必要となる方法を常に模索し実行していっている会社なので、10年後はさらに良い環境が整っていると思います。
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Iさん
おそらく10年後は想像がつかないような業務を行っているのではないでしょうか…。技術の進歩や社会の変化に柔軟に対応することが求められますが、新しいアイデアや技術を積極的に取り入れる会社なので、きっと正しい方向に舵を切っていると思います。理想は完全週休3日で働ける会社になっていることですかね(笑)。
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Sさん
この会社では課題と真剣に向き合って、しっかりと仕事をしていれば、知識はもちろん、変化に迅速に対応できる柔軟性を得ることができます。柔軟性や創造力を高め、AIなど最新技術の活用が進む中、社員全員で持続的に成長していけたらいいなと思います。
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Yさん
端的に言うと、一人ひとりが成長し、各部署のプロフェッショナルを誕生させられていると良いなと思いますね!トップに頼り切った仕事ではなく、一つのプロジェクトをみんなで遂行することで会社の利益を安定的に保てると思います。
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Hさん
男女問わずもっと働きやすい会社になればいいなと思います。例えば育休や産休など制度はあっても会社の規模や技術者の少なさから取得が難しいのが現状です。しかし各個人が着実にスキルアップし、業務の分担の幅が広がることでカバーできる体制ができ、働きやすさだけでなく企業の魅力にもつながっていくと思います。
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動画で見る「施工管理職」
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動画で見る「事務総合職」